kintoneのアプリ開発・カスタマイズでできること
kintoneのアプリ開発・カスタマイズにより、ノーコード/ローコードの手軽さに加え、JavaScript・CSS・REST API を駆使した高度なカスタマイズが可能です。自社の業務プロセスにフィットした kintoneのアプリを構築することで、入力作業の手間や二重管理を排除し、生産性を最大化できます。以下では、代表的な kintoneのアプリ開発メニューと、その効果をご紹介します。
UI・UX のカスタマイズ
JavaScript と CSS を用いてフォームや一覧画面のレイアウトを調整し、ブランドイメージに沿ったビジュアルを実現。
“見やすい・迷わない” インターフェースを提供することで、kintoneアプリの定着率を向上させます。
データ処理・業務フローの自動化
kintone REST API と自動処理スクリプトを組み合わせ、レコードの取得・更新・削除を自動化。
トリガー設定により承認完了時やステータス変更時に自動でメール送信や PDF 出力を実行し、手入力ミスを削減します。
外部サービス連携
API/Webhook を介して Salesforce、Slack、基幹システムなどとシームレスに連携。kintone アプリで蓄積したデータを外部 BI ツールに流し込む、あるいは ERP から在庫データを取り込むなど、社内の情報を一元化できます。
ワークフロー・承認フローの高度化
JavaScript カスタマイズとプラグイン開発により、標準機能では実現しにくい複雑な条件分岐や多段階承認を構築。
申請内容に応じた自動ルーティングやリマインド通知で、承認スピードを大幅に改善します。
プラグイン開発による
再利用可能な機能拡張社内共通で使いたいロジックやボタン、UI コンポーネントをプラグイン化。新規 kintone アプリ開発時もドラッグ&ドロップで導入できるため、短期間で機能標準化と保守性向上を両立します。
レポート・ダッシュボード可視化
チャート API や外部 BI ツール連携を活用し、リアルタイムの KPI ダッシュボードを作成。
kintone アプリ内にグラフや集計表を埋め込むことで、経営層から現場までデータドリブンな意思決定を支援します。