kintoneの標準機能では、ガントチャートの作成や表示はできませんが、ガントチャートプラグインを適用することで、kintoneでガントチャートを表示することが可能になります。
なお、プラグインはスタンダードコースでのみ利用できます。
詳細は以下のサイボウズ公式ページをご確認ください。
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/203716110
ガントチャートプラグインを追加する
ガントチャートプラグインは、kintoneシステム管理からzipファイルを読み込んだ後、アプリ設定画面で追加します。
kintoneガントチャートプラグインの特徴
cybozu developer networkで公開されている「ガントチャートプラグイン」の特徴をご紹介します。
まず、ガントチャートプラグインの設定画面を見てみると、それぞれの項目がどこに表示されるものなのか画像で示されており、設定が簡単に行えます。
また、ガントチャートの表示色も指定することができるので、タスクのステータスごとや担当者ごとに色分けすることが可能です。
kintoneガントチャートプラグインの設定方法
<手順1>
kintoneのシステム管理ページからプラグインをクリックして下さい。
<手順2>
画面左上の「読み込む」ボタンをクリックし、プラグインの入っているaipファイルを選択して下さい。
<手順3>
プラグインが入っているzipファイルが選択され、表示されたことが確認されましたら「読み込む」ボタンをクリックして下さい。
<手順4>
プラグインが読み込まれてプラグインの一覧に表示されるようになります。
kintoneガントチャートプラグインの使用用途
kintoneでガントチャートを作成した場合、以下のような管理項目でご使用いただけます。
【工程管理】
工程管理にガントチャートを利用することで、視覚的に工程の遅れや進捗状況を把握することができます。
【スケジュール管理】
スケジュール管理にガントチャートを利用することで、日付データからどこにスケジュールが設定されているか分かるようになり、ダブルブッキングを回避することができます。
【タスク管理】
タスク管理にガントチャートを利用することで、視覚的にタスクの納期が分かり、タスクの優先度の判別に役立ちます。
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