kintoneのポータルをカスタマイズする方法としては、Chrome拡張機能のKintone Portal DesignerやAPIを利用する方法があります。
それぞれ2つのカスタマイズ方法をご紹介します。
Kintone Portal Designerを利用してkintoneポータルをカスタマイズ
「Kintone Portal Designer」とは、HTMLとCSSを使用してkintoneのポータルをデザインすることができるツールです。
Kintone Portal Designerを活用すれば、JavaScriptに関する知識が不要で用意されたテンプレートを書き換えるだけで、ポータルを簡単にカスタマイズすることができます。
テンプレートの種類も豊富なほか、アイコンも50種類以上の用意があるので、手間なく簡単にデザインすることができて便利です。
Kintone Portal Designerで作成したデザインは、JavaScriptファイルとして書き出すことができ、書き出したファイルをkintoneに読み込むことで、すべてのユーザーにデザインを適用することが可能になります。
APIを利用してkintoneポータルをカスタマイズ
kintoneが提供するAPIを利用してJavaScriptプログラムを作成し、それをkintoneに適用することで、ポータルをカスタマイズすることができます。
例えば、ポータル上部に出勤・退勤ボタンを設置するなどのカスタマイズが可能です。
JavaScriptやCSSを使用したkintoneのカスタマイズ方法に関してはこちらを参照してください。
システムクレイスでは標準機能では実現できないお客様のご要望に合わせたkintoneのアプリ開発・カスタマイズを行っております。
今回ご紹介したポータルのカスタマイズのほか、弊社では様々なkintoneのシステム開発・カスタマイズを行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
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