kintone基礎講座COURSE

kintoneのWebhook機能の紹介

Webhookとは?

Webhookとは、Webアプリケーション同士が連携する時の考え方の一つで、Webアプリケーションでイベントが発生した際、別のWebアプリケーションに通知を発行するよう利用者が指定する仕組みのことをいいます。
kintoneでWebhookを利用すると、kintoneアプリでのレコード追加、編集、ステータスの更新などを外部サービスに送信することができます。
Webhookは、kintoneスタンダードコースでのみ利用が可能となっています。

Webhookの仕組み

 

Webhookの連携先として、多数のサービスとの連携を支援してくれるツールを指定すると、上図の通り、kintoneとサービスの連携が可能になります。
連携支援ツールとしては、「Zapier」「Microsoft Power Automate」「IFTTT」などがあります。

WebhookでkintoneとGmailを連携

kintoneの通知を見るときはその都度kintoneにログインする必要がありますが、Webhook機能を使うことで、メール本文でレコードの内容を確認することができます。
連携ツールとしてはZapierを用いてkintoneとGmailを連携させます。Zapierを使うことで、kintoneから送るJSON形式データを連携先サービスに合わせて交換する考慮が不要になります。

 

【設定方法】
細かな設定方法は以下のサイボウズ公式サイトをご確認ください。
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/115000299143

準備としてZaiperアカウントの作成は必要ですが、ノンプログラミングで作成ができるため、専門知識がない方でも簡単に作ることができます。

【関連アプリ開発例】

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